射撃の映像を撮っていて気が付いたのですが
EOS7Dの内蔵マイクってモノラルなんですね
今まではペットの映像などが多かったので音を気にするような事がなく
本体から聞こえる音も、テレビに映して聴いていても
結構音質が良いので、実はそんなに気になることは無かったのですが
考えてみると射撃の映像は射撃会に参加されたほかの方たちへもお渡しするものになると思うので
改めてカメラのスペックを観ていて気が付きました

そこで、今回導入することになったのはこちら
オーディオテクニカの AT9941
動画の撮影で本格的に稼働する人でなくても手にして性能もそこそこで
という品物だそうで、いろいろなところのレビューでは結構いい感じでした
本日届いたので時間が合ったら昼間なんちゃってスタジオで撮れば良かったのですが
残念ながらできなかったので、後日写真は差し替えることにして
とりあえず手持ちですが、ホットシューに装着した様子はこんな感じ・・・

さらにウィンドマフを装着するとこんな感じ

なんかそれっぽくていいですね・・・
ちなみに、このウィンドマフは
レビューを見ているとかなり抜け毛に困るようです
気を付けないといけませんね
マイク本体には動作のオンオフとなるスイッチがあり
それが二つに分かれていて
屋内モード(FLAT)と屋外モード(L-CUT)への切り替えスイッチとなっています
細かくは
メーカーのホームページで仕様を確認してください
http://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=300
この録音モードの違いを確認するために
部屋の扇風機の風をあてて、モードとウィンドマフの効果を試してみました
映像は次の順に入っています
1)EOS7Dの内蔵マイク
2)AT9941装着 FLAT ウィンドマフ無し
3)AT9941装着 L-CUT ウィンドマフ無し
4)AT9941装着 FLAT ウィンドマフ有り
5)AT9941装着 L-CUT ウィンドマフ有り
AT9941の風切音比較
携帯の方はこちらから →
http://www.youtube.com/watch?v=sz2Ixx2a5F8&feature=youtu.be
なるほどね・・・
ヘッドフォンを繋いで聞くと違いがきちんと判るのですが
そのまま聞くとどうなんでしょうか?
しかし、もう少し、風が右に左にと動く様子がステレオでわかるのかと思ったら
思いのほか効果があまりわからなかったので
今度はどこか外へ持ち出して違いのわかる映像を撮ってくることにします
いや、でもかなり風切音って低減することができるものなのですね
おもしろい

と、いうことで
この新兵器、いつから始動することになるのでしょうか
またちょっと楽しみが増えました
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posted by Niko at 23:56| 神奈川 ☀|
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